月弓記(つきゆみき)

~2013年生まれの息子とプリント学習大好き母の生活記録

あめんぼあかいな - 北原白秋「五十音」 の音読(七田小学生プリント)

北原白秋の「五十音」ご存知でしょうか。そう聞いて心当たりがなくても「あめんぼあかいな」はどこかで聞いたことがあるのでは。

七田小学生プリント1年生を始めたところですが、冊子ごとに暗唱文がついていて、最初の冊子の課題がこの五十音です。

解説には1日20回読みましょう、繰り返すことで暗記そのものが楽になりますと書いてあります。
に、にじっかい???
1日目は母が読んだ後に息子が繰り返し。これでも1回5分以上かかる。2日目は自分で読みたいと言って1回にまた5分以上。20回なんて遠い遠い話。これは目的からずれ、文字読みの練習になってしまってる、と感じ、3日目、一通り読んだ後に、あ行だけを20回読みました。

さすがにあ行は覚え、しかもスラスラ言えるようになったので、このまま毎日か行、さ行と進めていけば、1日全部を20回は無理にしても、次の冊子に進む20日の間には全部覚えられるだろう、と目論む母です。

翌日いきなり「あめんぼあかいな」と言い出した息子が頼もしいです。


さて「あめんぼあかいな」なんですが、どうしてあめんぼが赤いのでしょうか。
夕日が当たってるの???
あめんぼ+浮藻+子蝦って川?海?池?

テンポ良ければ細かいことは気にせずに、な詩なんでしょうか。
国語になると情景を考えてしまうのは、遠い学生時代の癖だろうな。


(余談)
北原白秋と聞いても具体的な作品が浮かばない(-_-)
詩人だとか「からたちの花」って単語は浮かぶけど、これってたぶん受験知識の残骸です。
wikiで確認したところ、雨降り(あめあめふれふれ母さんが)やゆりかごのうた(ゆりかごの歌をかなりやが歌うよ)、待ちぼうけ(待ちぼうけ、待ちぼうけ、ある日せっせと野良稼ぎ)などが北原白秋作品とのことです。

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五十音   北原白秋

水馬赤いなアイウエオ
浮藻に子蝦もおよいでる

柿の木栗の木カキクケコ
啄木鳥こつこつ枯れけやき

大角豆に酸をかけサシスセソ
その魚浅瀬で刺しました

立ちましょ喇叭でタチツテト
トテトテタッタと飛び立った

蛞蝓のろのろナニヌネノ
納戸にぬめってなにねばる

鳩ぽっぽほろほろハヒフヘホ
日向のお部屋にや笛を吹く

蝸牛螺旋巻マミムメモ
梅の実落ちても見もしまい

焼栗ゆで栗ヤイユエヨ
山田に灯のつく宵の家

雷鳥は寒かろラリルレロ
蓮花が咲いたら瑠璃の鳥

わいわいわっしょいワヰウヱヲ
植木屋井戸換へお祭りだ