月「米からアイスができるんでしょ。家で作ってよ」
母「めんどくさい、、、無理無理。それ、月が自由研究として作ってみなよ」
月「めんどくさい、、、。コンビニ行ってきてー」
母「冷蔵庫にあるのでいいやん!」
月「結局それー?」
ほんと、似たもの親子です。

◇作成した教材
神奈川県葉山町の上山口棚田での米作りをきっかけに、山口さん夫妻がアイスクリームを開発して棚田保全に寄付する取り組みが始まった。全国に広がり、持続可能な地域づくりの象徴となっている。
1. 言葉の学び
1-1. 漢字:景観、療養、傾斜、麹、保全
1-2. 語彙:耕作放棄地、ヴィーガン、架け橋
1-3. 空欄補充
2. 棚田が広がる場所
棚田は日本の山の斜面に作られ、水資源の確保や生物のすみか、文化的景観など多くの機能を持つ。
3. 甘酒のひみつ、発酵の力
麹菌が放出する酵素アミラーゼがデンプンを分解し甘みの元となるブドウ糖に変えて甘酒を作る。発酵は食品を美味しくし、腐敗との違いを理解する。
3-3. 発酵と腐敗の具体例に〇や△をつける。
4. 棚田が直面する社会問題
農家の高齢化や後継者不足、傾斜地ゆえの手作業増のため耕作放棄地が増えている。
5. お米の価格と食料安全保障
生産者減少や生産コスト高騰で供給が減る一方、観光客増などで需要が増え価格は上昇。国内自給率は約38%で食料安全保障に課題がある。
6. 気候変動とお米の「でき」
猛暑など気候変動が登熟期の高温障害を引き起こし、品質低下や収量減少の問題となっている。
7. 世界の知恵:文化とフードロス
ギリシャの結婚式用非食用米「ウェディング・ライス」、フランスの「醜い野菜」、韓国の発酵保存食「キムチ」などが食料廃棄削減の取り組みとして知られる。
8. 「癒し」の風景
棚田や里山は自然と人間の調和の場であり、私たちが癒しを感じるのはその歴史や命のつながりを感じるからと考えられる。
9. 芸術の中の棚田
東後畑棚田は水面に夕日や漁火が映り込み、自然と人の営みが織りなす絶景を見せる。
10. 文学の中の「稲」
『万葉集』には田植えの神聖さを詠んだ歌があり、稲は日本文化に深く根付くテーマである。
11. 表現活動
11-1. 課題の共通点、解決のアイデア、将来の日本食卓への影響を考える。
11-2. 棚田を守るための3つの立場(民間ビジネス支援、政府保護、消費者意識改革)の理由と反論対応を検討。
11-3. 詩、発明品、手紙のいずれかを選び創作。
12. 英語
12-1. rice terrace, agriculture, food loss, sustainable, price
12-2. Rice is very important in Japan. But Japanese rice farmers are decreasing...
12-3. 英作文:「12-3. 英作文:「[テーマ名]」について英語で書く」
13. まとめ
棚田の保全と米作りの社会課題、発酵の科学、米価高騰、気候変動、世界のフードロス対策、自然と文化の調和を通じた豊かな学び。
14. 発展学習
14-1. 高温耐性米の開発、スマート農業、フードバンクの社会活動、世界の食文化調査
14-2. おすすめ本3冊の紹介
14-3. 家庭での産地や品種の確認、フードロスのチェック、地元産品応援の工夫
14-4. 併せて読みたい教材 「錦鯉」「オレンジジュース」「耕さない農業」
14-5. 関連キーワード
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